向いてる仕事って気になりますよね。
もちろん、誰にとっても仕事選びは重要です。
でも、特に私達HSP的には、
合わない仕事を選んでしまうと、心労で死にそうな日々になり、
合う仕事を選べたら、日々活き活き過ごせます。
文字通り、死活問題です。
もし、あなたが今仕事自体に辛さを感じているなら、
ちょっと足を止めて、「本当に頑張るべき仕事か?」と考えてみるタイミングかもしれません。
もっと向いてる仕事なら楽しめるかもしれませんからね!
ということで、今回は私なりの仕事分類法をご紹介します。
この方法で、あなたの今までの仕事を分類してみてください。
そうすると、
「今の仕事、不適切グループに入ってるやん!そら無理やわ〜!」
と気づけるかもしれませんし、逆に、
「今の仕事、意外に適職グループやん!もうちょっと頑張ってみるかな?」
とも思えるかもしれません!
HSP的適職マトリクス
私は、
2×2のマトリクス(数学のx軸, y軸による座標平面のやつです)で分類すると、
なかなかイイ感じじゃないかな?と思っています。
我流なんで、もっとほかにもいろんな分類があると思いますが…。
どう分類するかというと、
一つの軸が、対物 or 対人 軸。
もう一つの軸が、体動かす or 体動かさない。
図で表すとこんな感じです。
意味はご理解いただけると思います。
「対物」というのは、仕事の時間中、ほとんど人・生き物とコミュニケートしない仕事です。
「対人」は、仕事の時間中ほとんど人・生き物とコミュニケートしている仕事です。
(「コミュニケート」ってなんやねん!?という場合は「会話」と置き換えて考えてくださっても構いません。
私達は、会話以外での情報のやりとりもしがちなので、「会話」ではなくコミュニケートとしてみました。)
「体動かす」「体動かさない」というのは、そのまんまです。
動かさない仕事≒座り仕事ですね。
使い方〜あなた的適職はどれ?〜
STEP1: あなたが今までされてきたお仕事(もちろんバイトも可)を、好き嫌いを忘れて2×2マトリクスに書き込んでみてください。
STEP2: 全部書き終えてから、好き嫌いを思い出して2×2マトリクスを眺めてください。
そうするときっと、
- あるブロックは嫌いなやつばっかり
- あるブロックは楽しいやつばっかり
- あるブロックは結果残せたものばっかり
ということに気づけるのではないでしょうか?
これがわかると、今後のの仕事選びに大いに役立つはずです!
あなたの職歴が、あなたのアドバイザーになるわけです!
なので、
画像長押し→保存→書き込み
でやってみてください。
再掲しますね。
ちなみに私の場合はこんな感じでした
青字はもう二度とやりたくないもので、赤字は楽しかったなぁ〜と思うものです。
私の体験をお話ししますので、あなたの職選びに活かしてみてください。
アカンかったやつ💦
オンラインの家庭教師は、テレワークなんて言葉がなかった頃にやってたものだったので、相手の顔が見えないまま授業をしてました。
自分の画面を映すと、自分の顔も相手の顔も見えなくなっちゃうんですよね。
それで授業するんですが、全然楽しくなかったです。笑
問題を解いているときの相手の手の動きとかも見えないので、HSPの良さを発揮できずダメでした。
かなり頑張って2年でした。
電子書籍化代行で働いた期間は、自分史上最短です。笑
多分2ヶ月とかだったかな?
本が好きだったので、本にかかわるバイトをしてみようと思ってやってみました。
「そこは普通本屋やろ!?」となりそうなところですが、
本屋さんは、好きだからこそ、余計にストレスになりそうだったのでやめました。
普段から散歩してるだけでも、
本を元通りに戻さない人・グチャって戻す人とか、
本の上に自分のカバンを置いて立ち読み・座り読みするような人とかをみて、
イライラしちゃうんで、
「仕事しながらだったらイライラしっぱなすやろうから、絶対無理やな….。」
とおもって、避けました。
で、電子書籍化代行のバイトをしました。
お客様から送られてきた本を裁断する→スキャンする→廃棄する
という流れのお仕事です。
人と話さなくて良いなぁと思ったんですが、そうなると職場に会話が全くないんですよね。
逆に職場の雰囲気が悪く感じてしまいました。笑
みんな無愛想に見えるから、質問とかめっちゃし辛かったんですよね。
会話の無さが、集中しやすさにつながらず、気まずさにつながってしまいました。
仕事の内容に面白さを感じることもなかったです。
機械的に働く感じはちょっとダメでした。
多分工場系?は私には難しいかもしれません。
システムエンジニアは、簡単に言うとプログラミングのお仕事です。
これは一応チャットで同じチームのメンバーと情報交換という名の雑談をしながら仕事をします。(ぶっちゃけ集中できませんでした笑)
隣の席には人がいるし、チャットの向こうには人がいますが、
基本的には目の前のパソコンと向かい合ってお仕事していたので、対物に分類しました。
シンプルに座りっぱなしで眠たくなってました。つまらん。笑
結構自由な会社だったので、イスの代わりにバランスボールを使ったりしましたが、キツかったです。
学生時代は、グループで話し合いながらプログラムを書くことが多かったので、楽しかったです。
でも、実務では技術的な会話があまり無かったので(そもそもそこまで難しいことをしてないから?)、その点が楽しめなかったです。
ただ、周囲の人は物静かな人、知性的な人が多かったです。
飲み会をやっても一気飲みとかセクハラとか絶対ないし。
良かったやつ✨
ピザの配達は、一人の時間が好きな方にオススメです。
ピザ屋さんは、小さい頃からやってみたかったんですよね。
あのウエストポーチがめちゃめちゃ好きやったんです!笑
幼稚園〜小学生のころは、ウエストポーチつけてピザ屋さんごっこしてました。笑
あとは、バイクが好きだったこともあり、やってみたんです。(やっぱりバイク乗り率は多かった気がします)
楽しかったですよ。
基本一人で働くので、会話があんまりないです。
お客様との会話はあまりありません。30秒程度でしょうか。
お釣りが暗算なのは、ちょっとドキドキしますけどね。笑
最近は交通系ICカードなんかでお支払いする人も多いんでしょうかね?
スタッフとの会話も、やや暇な時に少しです。
むちゃくちゃ暇な時はポスティング作業になるので、結局一人なんですよね。
忙しいと会話どころではないし。笑
イヤなスタッフも1人いましたが、それは店舗の問題で、
仕事自体が、しんどいことはありませんでしたよ。
スピードを競い合ってる人とかもいましたが、私は安全第一でやってました。
もちろん、それで文句を言われることはありません。
とはいえ、やっぱりピザはあったかくないとダメですから、最速でお届けしたいですよね。
こういう、自分に主導権のあるタイムプレッシャーがあるのは心地よかったですね。
(ちなみに、安全かつ最速で届けるコツは、信号のない道を選んで通ることです。)
あと、クリスマスになるとサンタの格好🎅🏻で配達するのも楽しいですよ。
1回キッズが
「うわっ!(ホンモノやん!)」
って私のことを指差して固まってたことあります。笑
からあげ屋は、個人経営のお店でした。
まったりしていて良かったです。
働く時も自分とペアの2人きりなので、会話はラクでした。
(私は3人以上だと喋らないタイプなんで笑)
だからかわかりませんけど、
ピザ屋さんよりも、コミュニケーション量は多かった気がします。
忙しい時は、めちゃくちゃ高速で揚げることになるんですけど、それもまた面白かったですね。
ただ、経営方針がお客様を裏切るような方向へ進んでいったように感じたので、
いたたまれなくなって辞めました。
ダンサーは最高に幸せでした。
大好きなダンスでお金が頂戴できるってのは、「もうすぐ死ぬんかな?」と思うほどに幸せでした。
ただ、周りのダンサーがどうしても苦手で、続けられなかったです。笑
タトゥー入ってたり一気飲み文化があったり…馴染めませんでした。
ダンス講師も楽しかったですね。
幼稚園児〜中学生までに指導してました。
暇な時間は自分で練習できますしね。
ただ、上京と共に辞めました。
塾講師・家庭教師は良かったです。
HSPの良さを存分に活かせている感覚がありました。
生徒の頭の中をいかに読めるか、ですから。
そして、いかに感じ悪くなく教えてあげられるか、ですから。
声がデカくて無神経で男女差別する昭和的先生や、
その遺伝子をやや受け継いでいる平成的先生もいますが、人気ないですね。笑
(社内政治だけは上手い)
そういう先生に嫌気がさした生徒は、ほとんど私のところに流れてきます。
楽しめるし、結果も出せるということで、私には一番合っているように感じます。
ここまで読んでくださったあなたへ
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それでは、お幸せに!
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